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「遊べる軽」 ハスラー(HUSTLER) 試乗


2014年に入ると同時に発売されたハスラーは、

発売直後から(いえ、発売前から)話題沸騰となりました。

本日は、そのハスラーの試乗記をみなさまにお届けいたします。
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ハスラーのキャッチコピーは「遊べる軽」。
いったい何がどう遊べるのか、ワクワクしながら検証です。
早速ハスラーを見て、触って動かして、、、、

とその前に、、この車の素性を少し探ってみましょう。

ハスラーのベースとなっているのが、スズキを代表する、いや、他のメーカーさんも含めた”キング・オブ・軽ワゴンRです。

ワゴンRと同様のエンジンR06A型 658cc 直3 DOHCを積み、馬力もトルクも同じ、自然吸気とターボの2種類のエンジンをラインナップします。
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駆動は4WDと2WDの2種類が用意され、

アイドリングストップやスズキのお家芸のエネチャージ、

話題のレーダーブレーキサポートシステムなど、最新のテクノロジーをほぼフル装備しています。

細かい仕様や装備は、他のサイトでも多数紹介されていますし、お近くのスズキアリーナ店(是非当社へ)にお問合せいただくとしてm(__)m

いよいよハスラーと対面することにしましょう。

 

まず、外観第一印象。

決して営業トークは抜きにして、ベリーグッド!です。

CMやカタログでの印象よりも、実際に見た印象の方がはるかに魅力的です。
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前述した通り、ワゴンRがベースの車ですが、縦長のワンボックスタイプのワゴンRのデザインに比べて、

横にワイドなデザインのハスラーは、走りのイメージも強く感じます。

横に伸びたデザインは実寸よりももっとワイドな印象を与えますが、

走り出してしまえばワゴンRと同じ1,765mmの車幅はとても扱いやすいサイズであることがわかります。
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(試乗という名目のもと、おいしいケーキを買いに来てしまいました・・・)

デザインがワイドな分、車高を2.5cm上げ、大きく開けたタイヤとホイールハウスの空間がオフローダーらしさを醸し出しています。
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ところで、この四角く切り取ったような直立したフロントガラスと

ちょっと武骨なサイドデザインは、

どこかハマーを連想した方も多いのではないかと思います。
ham
ハマーといえば、バリバリの軍用車をタウンユースにしたような車

(・・というか、やっぱり軍用車)ですが、

ハスラーもやはり冷静に見れば武骨なデザインですよね。
でも、そのボディーに、ポップなカラーリングとちょっとお茶目なヘッドライト&グリルをはめ込むと、、

あら不思議!

なんとも魅力的な車が出来上がりました。

可愛いだけじゃない! オシャレなだけじゃない! オフローダーのように汗臭くない!

だから、性別を超え、年齢を超え、

それぞれの方が楽しいフリータイムを夢想できるデザインなのです。

 

それは、車内に乗り込んでも同じ印象でした。

ポップなカラーのインパネやシートのモールなど、ただキュートなだけじゃなく、
初めてクルマを買う女の子でも、

子供が独立して夫婦2人のためのコンパクトな車に乗り換えるお父さんでも、

心が微笑む、そんな空間が演出されています。
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さて、今回試乗したのは、ハスラー最上級グレードXの2WD 自然吸気エンジンの1台です。

同乗者2人とともに計3人乗りで走り出したのですが、

当店の前の坂道では、軽としては標準レベルの加速で難なく登っていきます。

そして、伊豆縦貫道に入り、80km/hでの走行中もまったくストレスを感じることはありません。

それもそのはず、オフローダー=ヘヴィーウェイトのイメージがあるのですが、

ハスラーはなんとNAなら車重もワゴンRと同等の800kgなのです。

サイズの拡大や、装備の多様化が進む近年の軽自動車では、かなり軽い部類に入るでしょう。

ですので、通常走行する限りワゴンRの軽快な走りがハスラーになってスポイルされることはありません。

しかし、2.5cm上げた車高のせいでしょうか、

車全体の乗り味としては、締まった感じは少し薄らいでいるように思いました。

特に100km/hでの巡航ではややきっちりハンドルを握って直進状態を維持しなくてはなりません。。

まあ、当然といえば当然ですね。3LクラスのSUVと同じというわけにはいきません。

そのほか、軽くアップダウンの道も走ってみましたが、

概ね最新のエコカーとして充分、合格点がつくのではないでしょうか。

 

このクルマに乗って、「オフロードの走破性が・・・」「加速時のパワーが・・・」などと、語ることはナンセンスに思えました。

ハスラーは、そのデザインから受けるへヴィーウェイトな

イメージを裏切る車重の軽さを感じて欲しい車であると思います。

なぜなら、車重の軽さは運転している時の気持ちの軽さにつながるからです。

重量のあるSUVには安定感や高級感、大パワーの楽チンさがありますが、

軽量な車には運転に対して身構える緊張感から解放され、

車が体の一部になったような高揚感があります。

それこそが、日々の緊張感から解放され、オフの時間をともにする車にとって大切な要素だと思うのです。

 

4WDは2WDより60kg車重が増えますので、

特に頻繁に雪道を走る機会がある方以外は、2WDの方が良いかもしれません。

(大きな車では60kgの差は体感できませんが、

800kgの車重なら大人一人分の重量は大きな違いです)

 

総評すると、ハスラーはそんな遊びの気分で乗る車といってもよいのではないでしょうか。

お気に入りの靴、時計、カバン、そんなグッズと一緒に並べて置きたくなるクルマ。。

 

例えば、、ラゲッジルームにしてもとても大きいというわけでなく、

家族4人乗って、荷物もつめて、、、と実用性を追い求めれば

この車は選択肢から外れる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、2人乗車で後部座席を倒せば広大なスペースが生まれます。

例えば、、高速道路で他のクルマを先導するペースで長距離走ることは難しいかもしれませんが、

流れに合わせて景色を楽しみながら走る分には何のストレスも感じない走行性能があります。

 

駐車スペースでそのデザインに心が惹かれ、

乗り込んで今日一日の時間に期待が生まれ、そして走り出して気持ちが軽くなる。

 

きちんとした身なりで毎日を忙しく過ごすONの時間のあなたもいれば、

Tシャツにスニーカーで街に山に海に出かけるOFFのあなたもいます。

そんなあなたにお供する車がハスラーです。
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ハスラーは「遊べる軽」というより
「遊ぶ気持ちを忘れない人たちの軽」かもしれません。

 



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スズキアリーナ三島 飯島自動車

新車試乗体験記

2014年4月12日
「遊べる軽」 ハスラー(HUSTLER) 試乗

2014年に入ると同時に発売されたハスラーは、

発売直後から(いえ、発売前から)話題沸騰となりました。

本日は、そのハスラーの試乗記をみなさまにお届けいたします。
DSC_0165

ハスラーのキャッチコピーは「遊べる軽」。
いったい何がどう遊べるのか、ワクワクしながら検証です。
早速ハスラーを見て、触って動かして、、、、

とその前に、、この車の素性を少し探ってみましょう。

ハスラーのベースとなっているのが、スズキを代表する、いや、他のメーカーさんも含めた”キング・オブ・軽ワゴンRです。

ワゴンRと同様のエンジンR06A型 658cc 直3 DOHCを積み、馬力もトルクも同じ、自然吸気とターボの2種類のエンジンをラインナップします。
DSC_0150

駆動は4WDと2WDの2種類が用意され、

アイドリングストップやスズキのお家芸のエネチャージ、

話題のレーダーブレーキサポートシステムなど、最新のテクノロジーをほぼフル装備しています。

細かい仕様や装備は、他のサイトでも多数紹介されていますし、お近くのスズキアリーナ店(是非当社へ)にお問合せいただくとしてm(__)m

いよいよハスラーと対面することにしましょう。

 

まず、外観第一印象。

決して営業トークは抜きにして、ベリーグッド!です。

CMやカタログでの印象よりも、実際に見た印象の方がはるかに魅力的です。
DSC_0129 DSC_0131

前述した通り、ワゴンRがベースの車ですが、縦長のワンボックスタイプのワゴンRのデザインに比べて、

横にワイドなデザインのハスラーは、走りのイメージも強く感じます。

横に伸びたデザインは実寸よりももっとワイドな印象を与えますが、

走り出してしまえばワゴンRと同じ1,765mmの車幅はとても扱いやすいサイズであることがわかります。
DSC_0166

(試乗という名目のもと、おいしいケーキを買いに来てしまいました・・・)

デザインがワイドな分、車高を2.5cm上げ、大きく開けたタイヤとホイールハウスの空間がオフローダーらしさを醸し出しています。
DSC_0144

ところで、この四角く切り取ったような直立したフロントガラスと

ちょっと武骨なサイドデザインは、

どこかハマーを連想した方も多いのではないかと思います。
ham
ハマーといえば、バリバリの軍用車をタウンユースにしたような車

(・・というか、やっぱり軍用車)ですが、

ハスラーもやはり冷静に見れば武骨なデザインですよね。
でも、そのボディーに、ポップなカラーリングとちょっとお茶目なヘッドライト&グリルをはめ込むと、、

あら不思議!

なんとも魅力的な車が出来上がりました。

可愛いだけじゃない! オシャレなだけじゃない! オフローダーのように汗臭くない!

だから、性別を超え、年齢を超え、

それぞれの方が楽しいフリータイムを夢想できるデザインなのです。

 

それは、車内に乗り込んでも同じ印象でした。

ポップなカラーのインパネやシートのモールなど、ただキュートなだけじゃなく、
初めてクルマを買う女の子でも、

子供が独立して夫婦2人のためのコンパクトな車に乗り換えるお父さんでも、

心が微笑む、そんな空間が演出されています。
DSC_0132 DSC_0135
DSC_0136 DSC_0147

さて、今回試乗したのは、ハスラー最上級グレードXの2WD 自然吸気エンジンの1台です。

同乗者2人とともに計3人乗りで走り出したのですが、

当店の前の坂道では、軽としては標準レベルの加速で難なく登っていきます。

そして、伊豆縦貫道に入り、80km/hでの走行中もまったくストレスを感じることはありません。

それもそのはず、オフローダー=ヘヴィーウェイトのイメージがあるのですが、

ハスラーはなんとNAなら車重もワゴンRと同等の800kgなのです。

サイズの拡大や、装備の多様化が進む近年の軽自動車では、かなり軽い部類に入るでしょう。

ですので、通常走行する限りワゴンRの軽快な走りがハスラーになってスポイルされることはありません。

しかし、2.5cm上げた車高のせいでしょうか、

車全体の乗り味としては、締まった感じは少し薄らいでいるように思いました。

特に100km/hでの巡航ではややきっちりハンドルを握って直進状態を維持しなくてはなりません。。

まあ、当然といえば当然ですね。3LクラスのSUVと同じというわけにはいきません。

そのほか、軽くアップダウンの道も走ってみましたが、

概ね最新のエコカーとして充分、合格点がつくのではないでしょうか。

 

このクルマに乗って、「オフロードの走破性が・・・」「加速時のパワーが・・・」などと、語ることはナンセンスに思えました。

ハスラーは、そのデザインから受けるへヴィーウェイトな

イメージを裏切る車重の軽さを感じて欲しい車であると思います。

なぜなら、車重の軽さは運転している時の気持ちの軽さにつながるからです。

重量のあるSUVには安定感や高級感、大パワーの楽チンさがありますが、

軽量な車には運転に対して身構える緊張感から解放され、

車が体の一部になったような高揚感があります。

それこそが、日々の緊張感から解放され、オフの時間をともにする車にとって大切な要素だと思うのです。

 

4WDは2WDより60kg車重が増えますので、

特に頻繁に雪道を走る機会がある方以外は、2WDの方が良いかもしれません。

(大きな車では60kgの差は体感できませんが、

800kgの車重なら大人一人分の重量は大きな違いです)

 

総評すると、ハスラーはそんな遊びの気分で乗る車といってもよいのではないでしょうか。

お気に入りの靴、時計、カバン、そんなグッズと一緒に並べて置きたくなるクルマ。。

 

例えば、、ラゲッジルームにしてもとても大きいというわけでなく、

家族4人乗って、荷物もつめて、、、と実用性を追い求めれば

この車は選択肢から外れる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、2人乗車で後部座席を倒せば広大なスペースが生まれます。

例えば、、高速道路で他のクルマを先導するペースで長距離走ることは難しいかもしれませんが、

流れに合わせて景色を楽しみながら走る分には何のストレスも感じない走行性能があります。

 

駐車スペースでそのデザインに心が惹かれ、

乗り込んで今日一日の時間に期待が生まれ、そして走り出して気持ちが軽くなる。

 

きちんとした身なりで毎日を忙しく過ごすONの時間のあなたもいれば、

Tシャツにスニーカーで街に山に海に出かけるOFFのあなたもいます。

そんなあなたにお供する車がハスラーです。
DSC_0164

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ハスラーは「遊べる軽」というより
「遊ぶ気持ちを忘れない人たちの軽」かもしれません。

 

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