東京モーターショーが今月1日で閉幕しました。
報道関係者への公開も含めれば、約2週間に亘って開催されていましたが、
私も期間中に一度、行かせていただきました。
アベノミクスの影響がここにも表れたか、過去数回と比較しても、
スポーツカーに分類されるようなクルマも増え、
各メーカーのブースにかつての派手さが少し戻っていたような印象でした。
メディアの取り扱いも多かったような気がします。
会場も連日大盛況だったようで、累計の来場者は90万人を超えたそうですね。
日頃、耳にする自動車産業に対する様々な逆風をまったく感じさせず、
元気をもらえたような気がします。
特に、一人乗り二人乗りの超小型モビリティや、先端の通信技術を紹介していた
SMART MOBILITY CITY2013なるエリアでは、
次世代のクルマ社会を、様々な角度で想像しながら、長時間歩かせてもらいました。
そして、スズキのブースでは。
やはり一番の人だかりは、まもなく発売となる新型車「ハスラー」でした。
他にも「未来への提案」が沢山ありましたが、今回はこれですね。
個性的な形状と色が特徴ですね。周囲にいた方々から聞こえてきた声は、大好評と感じました。
街でも山でも本当に気持ちよく走れそうな造りをしています。
持ち主のお好みで、アウトドア用にかっこよくもなるし、
女性らしくかわいくもできるし、多様なカスタマイズが可能だそうです。
またワクワクする一台が増えました!
HUSTLER(ハスラー)は12月24日発表、1月8日発売です。お楽しみに!!!